松井康成
翠瓷練上酒呑-4
共箱
MATSUI Kosei
Sake cup
商品コード / Item number: 16133
高さ / Height (cm): 4.5
径 / Width (cm): 7.2
高台内に銘「康」
松井 康成MATSUI Kousei
- 1927年 長野県北佐久郡に生まれる。
- 1946年 笠間・奥田製陶所で作陶技術を学ぶ。
- 1947年 明治大学専門部文科文芸科に入学。
- 1953年 木村武山の弟子、海老沢東丘に日本画を師事。
- 1957年 茨城県笠間市月崇寺住職に就任。
- 1960年 堂境内に築窯。練土技法を施策研究する。
- 1968年 田村耕一に師事。
- 1969年 第9回伝統工芸新作展に初出品。
- 1988年 紫綬褒章受章。
- 1990年 (社)日本工芸会常任理事に就任。
- 1993年 重要無形文化財(練上手)保持者に認定。
- 2000年 勲四等旭日小綬章を受章。
- 2003年 75歳逝去。
- 異なる色の土を組み合わせて陶器の文様を生み出す「練上手」の技法を工夫し独創的な世界を築き上げました。
そして「線文」「嘯裂」「象裂」「破調」「堆瓷」「風白磁」「晴白」「萃瓷」「玻璃光」へと進化し続け、今なお多大な影響を与え続けています。