楠部彌弌
金襴手梅花文盃
共箱
KUSUBE Yaichi
Sake cup
商品コード / Item number: 16129
高さ / Height (cm): 3.5
径 / Width (cm): 5.7
高台内に銘「弥弌」
楠部 弥弌KUSUBE Yaichi
- 1897年 京都市に生まれる。
- 1913年 京都市立陶磁器試験所入所。
- 1918年 同志と赤土社を結成。作陶活動開始。
- 1924年 パリ万国博覧会出品、受賞。
- 1927年 帝展初入選。
- 1933年 燿々会結成。帝展で特選。
- 1934年 帝展無鑑査に推薦される。
- 1939年 文展審査委員になる。
- 1946年 京都市美術館評議員、日展審査委員となる。
- 1951年 文部大臣賞受賞。
- 1952年 日展参事となる。
- 1953年 日本芸術院会員賞受賞
- 博埴会と青陶会を結成。
- 1958年 日展評議員となる。
- 1962年 日本芸術院会員となる。
- 1963年 紺綬褒章受章。
- 1969年 京都市文化功労者なる。
- 日展常務理事に就任。
- 1970年 京都市文化功労者選定委員となる。。
- 1972年 文化功労者となる。
- 1978年 文化勲章賞受章。
- 1982年 日本新工芸家連盟会長に就任。
- 1984年 87歳で死去。従三位。
- 世界に誇りうる日本を代表する名工です。半世紀にわたり研究を続け、薄く色付した磁土を塗り重ね文様を描き出す「彩延」は楠部弥一独自ものです。作域は広く多技多彩で青磁、白磁、染付、金襴手なども人気が高いです。