加藤土師萌
瓷盃-2
共箱
KATO Hajime
Sake cup
商品コード / Item number: 15063
高さ / Height (cm): 4
径 / Width (cm): 6.8
底部に銘「土師」
加藤 土師萌KATO Hajime
- 1900年 愛知県瀬戸市に生まれる。
- 1914年 愛知県立陶器学校の図案科で学ぶ。
- 1916年 瀬戸陶磁工商同業組合に入所。
- 1920年 愛知県立窯業学校の助手になる。
- 1926年 岐阜県多治見市に移住。
岐阜県陶磁器試験場に勤務。
- 1927年 第8回帝展初入選。
- 1931年 美濃古窯跡の発掘調査を行う。
- 1937年 パリ万国博覧会にてグランプリ受賞。
- 1940年 日吉に移住し独立。日吉窯を築く。
中国明朝の黄地紅彩を復元。
- 1951年 「黄地紅彩」が無形文化財に指定。
- 1953年 東京芸術大学の講師になる。
- 1955年 東京芸術大学の教授となる。
- 1961年 重要無形文化財(色絵磁器)保持者に認定。
- 1966年 日本工芸会理事長就任。
- 1967年 東京芸術大学教授を定年退職。名誉教授となる。
- 1968年 68歳で逝去。
- 中国の黄地紅彩、萌黄地金襴手、青白磁などの技法を現代によみがえらせ名作を残しています。また我が国の織部、黄瀬戸、唐津、萩、備前などの技法を駆使し幅広く制作。その業績は国際的にも高く評価されています。