島岡達三 「塩釉ぐい呑-1」共箱
商品コード / Item number: 15536
高さ / Height (cm): 5.7
径 / Width (cm): 7.8
高台内に銘「タ」
島岡 達三SHIMAOKA Tatsuzo
- 1919年 港区愛宕で組紐師の長男として生まれる。
- 1939年 東京工業大学窯業学科に入学。
- 1946年 濱田庄司門下となる。
- 1950年 栃木県窯業指導所に勤務。
- 1953年 益子に築窯。
- 1962年 日本民藝館新作展にて日本民藝館賞受賞。
- 1980年 栃木県文化功労賞を受賞。
- 1994年 日本陶芸協会・金賞受賞。
- 1996年 民藝陶器・縄文象嵌で重要無形文化財保持者に認定
- 1999年 勲四等旭日小綬章受章。
- 2007年 88歳で死去。
- 濱田庄司を生涯の師と仰ぎ、父が作る組紐を応用した縄文象嵌の手法を確立した日本を代表する陶芸家です。
海外でも積極的に個展を開催、講義を行い、民芸陶器を世界に広げました。 一目見て分かる組紐の文様は、あたたかさもあり可憐な花文は印象深いです。
- 庄司の塩釉とはひと味違う、作者ならではの大変綺麗な発色の塩釉作品の逸品。