15代 酒井田 柿右衛門SAKAIDA Kakiemon 15th
- 1968年 佐賀県有田町に生まれる。
- 1991年 多摩美術大学絵画学科を中退。
- 1994年 父、十四代酒井田柿右衛門に師事。
- 2010年 第45回西部伝統工芸展にて初入選。
第57回日本伝統工芸展にて初入選。
- 2012年 有田陶芸協会会員となる。
- 2013年 柿右衛門製陶技術保存会の会長に就任。
日本工芸会正会員となる。
- 2014年 15代酒井田柿右衛門を襲名。
佐賀県陶芸協会会員となる。
- 2019年 日本陶芸美術協会会員となる。
- 約400年の伝統がある柿右衛門窯の当代です。伝統を大切にしつつ、乳白色が特徴の素地に唐梅文(からうめもん)のように、先代にはないデザインにも挑戦しています。現在は日本工芸会西部支部副幹事長、佐賀県陶芸協会副会長、有田陶芸協会副会長、日本陶芸美術協会幹事。