7代 加藤幸兵衛
ラスター彩花文酒盃
共箱
KATO Kobei 7
Sake cup
商品コード / Item number: 16827
高さ / Height (cm): 4.9
径 / Width (cm): 7.4
高台内に印「幸」
7代 加藤 幸兵衛KATO Kobei 7
- 1945年 人間国宝・加藤卓男氏の長男として生まれる。
- 1968年 京都市立美術大学卒業。
- 1969年 日展特撰。
- 1970年 日本現代工芸展 現代工芸賞。
- 1979年 彫刻の森美術館「明日をひらく新工芸展」フジテレビ賞。
- 1981年 日本新工芸展 新工芸会員賞受賞。
- 1987年 日展審査員就任。
- 1991年 日本新工芸家連盟理事就任。
- 1995年 七代加藤幸兵衛を襲名。
- 2000年 日展評議員就任。
- 2006年 父卓男逝去。日展退会。
- 2013年 ラスター彩技術の里帰リプロジエクトを開始。
- イラン国立博物館にて大ラスター彩展を開催。
- 多治見市無形文化財(三彩)指定。
- 2014年 イランとの文化交流に尽した功績により外務大臣表彰。
- 2016年 イラン陶芸家2名を招聘し、ラスター彩の技術指導。
- 文化庁より平成28年度地域文化功労者表彰。
- 1804年に開窯した美濃の名門窯の生まれです。人間国宝の加藤卓男を父とし、日展で活躍していました。 父の逝去に伴い、ペルシア陶の継承を決意し日展退会。
以後、ラスター彩の技術指導を行い、日本イランの文化交流に尽力。その功繊によりイランイスラム共和国より表彰されます 。 父の技法は引き継がれ、更に現代風に展開しております。