北大路魯山人
志埜鉢
共箱
KITAOJI Rosanjin
Bowl
商品コード / Item number: 16766
高さ / Height (cm): 8.5
径 / Width (cm): 19.4
高台内に銘「魯」
北大路 魯山人KITAOJI Rosanjin
- 1883年(明治16年) 京都上賀茂神社の北大路清操の次男として生まれる。
- 1898年(明治31年) 洛中の習字懸賞で初めて賞を受ける。
- 1904年(明治37年) 日本美術展覧会で一等賞を受賞。
- 1905年(明治38年) 岡本可亭の内弟子となる。日本美術展覧会で入賞。
- 1907年(明治40年) 可亭方を辞し、看板・版下書きとして独立。
- 1911年(明治44年) 印刷局に勤め始め、書画篆刻を習う。
- 1912年(大正元年) 東京京橋に居住。習字・篆刻塾を開く。
- 1919年(大正8年) 京橋に「大雅堂芸術店」を開業。
- 1921年(大正10年) 会員制「美食倶楽部」を発足する。
- 1923年(大正12年) 関東大震災で「大雅堂美食倶楽部」焼失。
芝山内「花の茶屋」で「美食倶楽部」再開。
- 1924年(大正13年) 初代宮永東山の指導で青磁を試みる
荒川豊蔵と知り合う。
- 1925年(大正14年) 「星岡茶寮」始まる。
- 1926年(昭和元年) 北鎌倉に築窯。
- 1928年(昭和3年) 日本橋三越にて「星岡窯魯山人陶器展」開催。
- 1930年(昭和5年) 荒川豊蔵と古窯跡を発掘。
- 1939年(昭和14年)日本橋にて「魯山人優良味覚研究所売場」開設。
- 1946年(昭和21年)銀座に自作直売所「火土火土美房」を築く。
- 1951年(昭和26年)パリ、チェルヌスキ美術館の「日本陶芸展」に出品。
- 1954年(昭和29年)ニューヨーク近代美術館で作品展開催。
- 1955年(昭和30年)重要無形文化財の指定を断る。
- 1959年(昭和34年)満76歳逝去。
- 大正から昭和を駆け抜け、篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家・美食家などの様々な顔を持つ希代の芸術家です。大胆な発想と鍛え上げた審美眼から生み出された作品は、今も人々を魅了しています。