2代 真葛香山
色染付文鳥画湯呑
共箱
MAKUZU Kozan 2nd
Tea cup
商品コード / Item number: 16670
高さ / Height (cm): 8.4
径 / Width (cm): 7.8
高台内に銘「「真葛」
二代真葛 香山MAKUZU Kozan 2nd
- 1859年 初代宮川香山の長男として生まれる。
- 1888年 初代香山より家督を譲り受ける。
- 1893年 パリ万博参加。
- 1900年 パリ万博参加。
- 1904年 万博の為セントルイスに赴く。
- 1911年 御前製作に当たる。
- 1917年 二代香山襲名。
- 1923年 古伊賀焼の復興を指導する。
- 1927年 東陶会結成。板谷波山と共に顧問になる。第8回帝展に出品。
- 1932年 第13回帝展で審査員を務める。
- 1940年 82歳逝去。
- 本作は箱書にも記載されているように昭和2年(1927年)の干支である兎をモチーフに制作された愛らしい作品。およそ100年前の制作であるが状態も非常に良く、程度良好。箱書の筆跡から2代香山の作と思われる。